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懐かしいメキシコ

去年の3月に行ったメキシコ。




子供の頃から行きたいと夢に見ていた場所。そして「フリーダ」の映画を見て必ず行きたいと思っていたんです。
まずは、フリーダの夫だった「ディエゴ・リベラ壁画館」へ。
↓途中で美味しそうなジュース屋さん見つけてパチリ。フレッシュそのまま♪
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「ディエゴ・リベラ壁画館」
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「アラメダ公園の日曜の午後の夢」を永久保存するために建てられた壁画館。
当初、「ホテル・デル・プラザ」に展示されていたのですが、大地震で崩壊したため大型クレーン車を使って移動したとのこと。

「え~どうやって運んだの?」と単純な質問をしたら・・・
2階にはその風景が写真にのこってました。
本当に凄い作業!!!

この1枚の絵でメキシコの歴史が解るらしい。来ていたガイドさんが話してるのを、耳をダンボにして聞いていたけど、所々しかわからなかった~><
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メキシコを代表する女流画家フリーダ・カーロ。
壁画の巨匠ディエゴ・リベラとの結婚生活、トロッキー(ロシア革命の英雄)との恋物語、ケガや難病、複雑な家庭事情・・・47年の彼女の生涯が映画そのもの。
2タイプあるんですよね。一度見てください^^
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その2人の居住か兼アトリエへ行く途中に、紫色の花を咲かせるハカランダの木。
(アルゼンチンにもあるそうです)
上空(飛行機)からもキレイに紫色が見えてました。
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地図に載ってなく道に迷ったおかげで、雰囲気のいい所をウロウロできました^^
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これが1934~1940年まで夫婦として暮らし、作品を生み出した居住兼アトリエ。
左がリベラ、右はカーロの部屋で2つの建物は橋でつながってます。
「ディエゴは大きい人だし、フリーダは車椅子なのに・・・よくこんなコンパクトな家に住めたなー」と今でも不思議が残ってます^^;
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「フリーダ・カーロ博物館」コヨアカン地区にあるフリーダが生まれ育った家でもある場所。
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彼女の作品や遺品が当時のまま残されていて、映画で見たベットやコルセットもあった。私は画材や家具に興味があったけど・・・撮影禁止><残念・・・
晩年はディエゴとともに暮らし、この家で息を引き取ったとのこと。
フリーダが亡くなった後、ディエゴがそのまま残したいといって博物館にしたそうです。
やっぱり別れても愛していたのでしょうね。

かなり広かったですよ~♪
お庭は撮影OK!だったので。
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グアナファトの町にあるディエゴ・リベラの生家。行った時は月曜日でお休みでした。
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これは私が描いた水彩画。上の写真とはちょっと違うけどね^^
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by melissa-aroma | 2008-06-16 01:56 | メキシコの旅
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